賢者の小石

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進研ゼミのチャレンジはタッチパッド📱と紙どちらが良いか✏️

進研ゼミのチャレンジという商品をご存知ですか?

 

こども向けの教材で、年齢に合わせた内容が毎月届く商品です。

 

幼児向けのこどもチャレンジはトイレトレーニングや何でも食べる事などがテーマになっており、しまじろう(マスコットキャラ)と一緒に成長していくようなストーリー仕立てになっています。

この時期はDVD📀などの映像特典が頻繁に付録として届くので、こどもに取り敢えず見せておくとしばらく集中してくれるので、その間に家事をすることも出来ます😙

 

小学生になるとチャレンジになり、学校の教科の学習教材がメインになります。マスコットキャラは年齢と共に変わりますが、一緒に成長していくスタイルは幼児用と同じです。いつ何をするかの目安をカレンダー📅にして毎月もらえるので、目標をはっきり見ながら学習に取り組む事ができます。

 

私もはるか昔にチャレンジを利用していて、今はこどもが利用しています。学校の勉強をちょうどいい早さで予習できるので、きちんと取り組めば学校の授業が楽しくなりますよ😄

 

さて、このチャレンジですが最近なんとチャレンジタッチというタブレット📱を使ったコースが出来ていて、今まで通りの紙の教材とコースが選べるようになっています!

 

こうなると、今までと同じ紙のチャレンジか、タブレットを使ったチャレンジタッチか、どちらにするか迷うことになりますよね。

 

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私もこどもにどちらを選ぶか非常に迷いました。

 

そして、交互に両方やってみて結局今は、昔からある紙のチャレンジを利用しています✏️

 

それぞれ利点と欠点があるので、参考までにご紹介いたします。

 

チャレンジタッチ(タブレット)の利点①

『こどもがタブレットに触れられる』

もし自宅にタブレットがなく、お子さんがタブレットに触れた事がないなら、貴重な経験になります。

プログラミング教育の導入や、教育のICT化がすごい勢いで進む中で、自宅でタブレットに触れているというのは心強いことですよね。

大人用のタブレットと違って、頑丈に出来ているので多少の衝撃では壊れません(もちろん壊れる時は壊れますけど😅)

 

チャレンジタッチ(タブレット)の利点②

 『コンテンツが多彩』

テキストや問題集としてタブレットを使用することがメインですが、様々な本や動画が見れるアプリやゲームしながら勉強できるような仕組みが満載です。

毎日の学習が終わっても、このようなコンテンツがたくさん用意されているため、こどもはチャレンジタッチで引き続き楽しむことができます。

テレビを見たりゲーム機で遊ぶより成長している気がしませんか?

 

チャレンジタッチ(タブレット)の利点③

 『紙がたまらない』

紙のチャレンジだと、毎月1冊のテキストに別冊付録が1〜2冊、各種チラシが数枚に付録がついてきて毎月届くと結構な量になります。

チラシなどは簡単に捨てることができますが、テキストや別冊は全部やってなければ捨てるのはもったいないし、全部やっていても見直したらするかな、とか考えるとなかなか捨てられません。

その点チャレンジタッチの教材はデータで届くので、紙がたまりません。

時々付録が届くことがありますが、何ヶ月かに1度くらいです。

私は結構この点を評価していたりします👍

こどもの持ち物ってすぐに増えるしなかなか片付かないものですからね。

 

さて、いいことづくめのように聞こえるチャレンジタッチですが、欠点もあります。

それは、学習の進捗が分かりにくいということです。

学習状況は登録しているメールに定期的に届くのでいつでも確認できますが、メールの内容を見て学習が進んでいるのか遅れているのかがなかなか分かりません。きちんと説明してくれているのですが、感覚として分かりづらかったです。

その点、紙のチャレンジは単純明快で、テキストをパラパラとめくればどれぐらいやったかが一目瞭然ですよね📘

 

次に紙のチャレンジの利点について説明します。

 

チャレンジ(紙)の利点①

 『書ける』

当たり前ですが、テキストが紙なので問題を解くには書く必要があります。

チャレンジタッチも専用ペン🖋や指で字を書く問題はありますが、紙の方が圧倒的に書く量が多いです。

私はこの書くということを結構大切だと思っています。わかるだけでなく、覚えるためには書くというこどが必要ではないかと考えているからです。

 

チャレンジ(紙)の利点②

 『答え合わせができる』

チャレンジタッチでは回答すれば自動的に丸つけをしてくれますが、紙は親やこどもが丸つけをする必要があります。

えっ、それって面倒だから紙の欠点じゃないの?と思う方もいるかも知れません。

実は丸つけという作業で、自分が何を間違えていたのか、次はどうすればいいのかを確認することができます。

チャレンジタッチも回答すれば自動でその丸つけと解説をしてくれますが、自分で確認するというよりは反射的に丸つけをされる感じがします。

半ば当て物みたいに選択肢を選んで、正解するまで繰り返すような作業になりがちです。

 

チャレンジ(紙)の利点③

 『新しい号が届くのが楽しみ』

毎月新しいテキストや付録が届くので、それが楽しみになります。

何か新しいものが手に入るって、ウキウキしますよね😄

学習するモチベーションを保つためにもその楽しみは大切だと思います。

その副作用として紙が溜まってしまうという欠点もありますが😅

 

上記のような理由から、私は紙のチャレンジを利用しています。

皆さんがどちらか選ぶ際の参考になれば幸いです✨