賢者の小石

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モードを持つ両面カード

今回、ゼンディカーの夜明けで採用されたシステムて『モードを持つ両面カード』というものがあります。

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両面カードは変身システムで既に採用されていますが、変身はあくまで表面の追加能力の側面だったことに対して今回は、最初からどちらでプレイするか選べる点で大きく異なります。

 

個人的にはスリーブや補助カードを使わなくてもモードを選べる分割カードでいいんじゃないの?

と思ってしまいますが、

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場に残るパーマネントだと、どちらのモードを選んだか分かりにくいので、選んでいない方のモードは見えなくなるように両面カードにしたと思えば納得できます。

 

さて、両面カードでいろいろな問題は出てくるでしょうけど、1番よくある問題はサーチの可否だと思うので、チェックしておきましょう🧐

 

【以下公式サイトより】

モードを持つ両面カードがあなたの手札や墓地、追放領域にある間、それは第1面の特性のみ持ちます。なので、あなたのライブラリーから土地・カード1枚を探す場合、第1面が土地・カードでない「モードを持つ両面カード」は探せません。ある効果によってあなたの墓地からインスタントを唱えることができる場合、《ヴァラクートの覚醒》は唱えられますが、《ヴァラクートの石造り》をプレイすることはできません。

 

なるほど、モードを選べるとはいえ表面が優位な特性になるわけですね🤔

 

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トレイリア西部から瑠璃池の岸をサーチして瑠璃池のミミックとしてプレイが出来ないのは残念ですが、裏面土地のカードは土地事故をある程度予防してくれるのでデッキに何枚か挿して使ってみたいですね😄